文芸教育 114号

  • 販売価格 1,650円(本体1,500円、税150円)

    文芸教育 114号
    (ぶんげいきょういく)
    著者:文芸教育研究協議会 編
    出版社:新読書社
    出版年:2018/4/13
    ISBN:978-4-7880-2130-3
    判型:A5判
    頁数:114頁

    【内容】
    特集・文芸研の授業で学級づくり。小特集・一学期の文芸教材 私ならこう授業する。文芸教材『はなのみち』『おおきなかぶ』『一つの花』『注文の多い料理店』。

    【目次】
    ・『文芸教育』誌・特集にあたって 上西信夫
    特集 文芸研の授業で学級づくり
    ・つながりの中で生きる~学び合い、語り合うことで、その子らしい輝きを~ 曽根成子
    ・自分の思いを言葉で伝えられる子どもたちに 小林良子
    ・授業と集団づくりは両輪 文芸研での教材研究は車軸 森岡弘子
    ・作文と学級づくりの関係~子どもの表現を深く意味づける~ 松山幸路
    小特集 一学期の文芸教材 私ならこう授業する
    ・初めての文芸教材 『はなのみち』(一年生)~『おおきなかぶ』へとつながる道~ 倉富寿史
    ・真に「深い学び」は深い教材研究から~四年生『一つの花』(四年生)の授業~ 山中尊生
    ・アイロニーに富んだファンタジーの授業~『注文の多い料理店』(五年生)の授業 清田和幸
    連載 子どもを育てる作文指導④中・高学年―学級づくりと作文指導 辻恵子
    連載 文学教育における教育方法の研究① 民間国語教育研究団体の比較を通して~児童言語研究会 村尾聡
    連載 二元論批判③ 自由のための論理学~二元論を踏まえ、二元論をこえる~ 西郷甲矢人

    【著者紹介】
    文芸教育研究協議会:文芸学者の西郷竹彦が創設した国語教育の教材、指導論などを研究・実践する研究会。日本全国に小学校教員を中心にしたサークルがある。
    授業研究シリーズなど単行本も多数発行している。年に1度全国大会を開催している。