文芸教育124号 2021年 夏
著者:文芸教育研究協議会 編
出版社:新読書社
発行日:2021/8/24
ISBN 978-4-7880-2167-9 C0037
判型:A5判
頁数:112頁
目次
・特集にあたって 上西信夫
特集 どうする?どうなる?国語の授業
・とんでもないことが進行している―「個別最適化した学び」と国語科教育― 上西信夫
・文芸を「深く学ぶ」ために―「かさこじぞう」の実践より― 秋元須美子
・文芸を学ぶことは人間をわかる力を育てる―「少年の日の思い出」― 小松小百合
・特別寄稿 Society5.0は子どもたちの学びをどう変えるか―「個別最適な学び」という誘惑と危険 ― 児美川孝一郎
小特集 二学期の教科書教材 私ならこう授業する
・小学校一年生に育てたい《ものの見方・考え方》 「うみのかくれんぼ」(小学校一年生)の授業 松田真理
・「私たちを支えている見えないもの」に目を向けて 「プラタナスの木」(小学校四年生)の授業 吉田愛
・「要旨をまとめる」だけではない説明文の授業をめざして 「固有種が教えてくれること」(小学校五年生)の授業 山中吾郎
連載 私が出会った子どもたち(1)生きづらさを抱えつつ今を生きる 賢人 曽根成子 78
連載 科学的認識と文芸的認識(1)「対の教育論」としての科学的認識と文芸的認識 ―私の教育観のもとにあるもの― 佐藤幸雄
リレー連載 《ものの見方・考え方》の関連・系統指導(5) 条件・仮定 今こそ育てたい見方・考え方=《条件・仮定》 石野訓利
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