文芸教育126号 2022春
特集:教室に安心と笑いを
著者:文芸教育研究協議会 編
出版社:新読書社
発行日:2022/4/15
ISBN 978-4-7880-2175-4 C0037
判型:A5判
頁数:112頁
目次
「文芸教育」誌・特集にあたって 辻惠子
特集 教室に安心と笑いを
・子どもが安心して力を出せる仲間ってどうつくる?―私の学級づくり・授業づくり― 吉田剛人
・心をほぐす言葉の力 奥葉子
・自由な表現を楽しむ―自他の表現の良さを認め合い、ともに育つ― 斎藤鉄也
・ありのままの自分でいい―笑顔と安心感のある教室を― 秋山亮介
実践記録 一学期の教材 ここだけはおさえよう
・切実な文芸体験を大切にした授業 「スイミー」(小学校二年生)の授業 沼澤賢
・子どもたちに物語を読む楽しさを 「まいごのかぎ」(小学校三年生)の授業 野澤智子
・自己変革・関係の変革の「きっかけ」となる教材 「帰り道」(小学校六年生)の授業 倉富寿史
連載 私が出会った子どもたち3 自らの問いを力に 曽根成子
連載 科学的認識と文芸的認識3 相補い合う科学的認識と文芸的認識―深く豊かな授業観・教育観を育てるために― 佐藤幸雄
リレー連載 《ものの見方・考え方》の関連・系統指導7 選択 変革 作品の思想やものごとの本質に迫るための《選択》《変換》 清田和幸