作文と教育2024年6・7月号(No.912)

  • 販売価格 990円(本体900円、税90円)

    編集:日本作文の会
    発売:新読書社
    発行日:2024/6/25
    ISBN:978-4-7880-0221-0
    Cコード:C0037 判型:B5判 頁数:76

    特集「子どもはすてきな表現者」
    生き生きと自分の生活を楽しみ、それを自分の言葉で綴っていく子どもたちはたくましく、すてきです。書くことが、自分らしく生きることを支えているような、肯定してくれているような気がします。
    「子どもはすてきな表現者」(大会テーマ)として、自己表現を大切にした実践や読み合い、他とつながり改めて自己を見つめる実践等、奈良の独自性や創造性を特集します。

    目次
    特集 子どもはすてきな表現者
    ・子どもはすてきな表現者 編集部
    ・子どもたちがのこしたい付小のくらし 入澤佳菜
    ・子ども理解を深めるために 尾島祥
    ・自分だけの世界から一歩踏み出して 福沢望
    ・「カキナーレ」と駆け抜けた一年間〜中学生は表現する〜 中林沙也加
    ・過去と未来をつなぐ今 渡慶次元
    ・みんなのねがいでつくる奈良大会 鈴木啓史

    連載
    【フレッシュ先生 !! ワン ツー ジャンプ】第73回 子どもと繋がる一言日記 谷田翔吾
    【書くこと・授業を豊かに】第14回
    ・書き綴り、読み合う中で学び合う子どもたち コロナ禍の生活を読み合う 的場保博
    ・日記指導のスタートをどうするか 表現を高める中で、心を開き、つながる子どもたち 佐々木康雅
    【日記と子ども】第14回
    ・子どもと語る! 日記実践(14) 三十七人の誕生日会 中村元紀
    ・日記・子どもが見える風景(14) 日記のページを開くとき ─それは至福のとき 北代いづみ
    【この作品をどう読むか】第25回 岡山作文の会
    【教師の本棚】No.75 今井成司
    【耳をすませば…】第27回 奈良教育大附属小で何が起こったか 片岡洋子
    【私の学習室】第69回 学級崩壊や子どもの問題行動に対して職員としてどう向き合うか(2) 増田修治
    【楽しい通信・一枚文集づくり】第40回 学級通信を書くのは、「楽しい」から 寺本透
    【子どもの本棚】No.26 家城直子
    友だちの気持ち「おじいちゃんとおばあちゃん」 
    四季のくらし 水無月・文月 「えんそく」「もうねなさい」
    誌面合評
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    編集雑感・次号予告