文芸教育136号

  • 販売価格 1,870円(本体1,700円、税170円)

    文芸教育136号 2025夏

    著者:文芸教育研究協議会 編
    出版社:新読書社
    ISBN 978-4-7880-3114-2 C0037
    発売予定:2025年8月
    判型:A5判
    頁数:112頁

    目次
    『文芸教育』誌・特集にあたって
    「戦争をする国づくり」が進行している ―平和教育は私たちの使命― 辻󠄀惠子
    特集:今こそ平和教育を―戦後80年の節目に―
    ・被爆80年にあたって―「日本被団協」ノ―ベル平和賞受賞の意味を考える― 佐々木智治
    ・「平和」のバトンを教室から、地域から―我孫子市の平和事業― 曽根成子
    ・平和について考えること―これからもずっと平和が続きますように― 赤穂徳郁
    ・退職後の「平和教育」―学びと伝承― 藤井和壽
    実践記録:2学期の教材 ここだけはおさえよう
    ・そっとしまっておきたい「たからもの」はありますか?―「みきのたからもの」(小学校2年生)の授業―山中尊生
    ・どれが本当の豆太? 《条件》をふまえたものの見方・考え方を通して―「モチモチの木」(小学校3年生)の授業― 若林悠恵
    ・題名をより豊かに読む 教材分析・解釈―「わすれられないおくりもの」(小学校3年生)の授業―― 沼澤賢
    ・人はかわることができる―「ぼくのブック・ウーマン」(小学校6年生)の授業― 清田和幸
    連載 「授業づくり」は「学級づくり」―主体性を育み、学ぶ力を伸ばす―(1)《ものの見方・考え方》を意識した授業づくり―算数「大きい数」国語「春のうた」の授業を中心に 吉田剛人
    リレー連載 文芸学理論で授業が変わる(7)【文芸の美】文芸の美 ―美の弁証法的構造 辻󠄀惠子
    書評 『オノマトペ 山本純子句集』 佐藤幸雄