戦後保育政策のあゆみと保育のゆくえ ※品切れ

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    戦後保育政策のあゆみと保育のゆくえ
    (せんごほいくせいさくのあゆみとほいくのゆくえ)
    著者:中村強士 著
    出版社:新読書社
    発行日:2009/10/16
    ISBN:978-4-7880-1120-5
    判型:A5判並製

    戦後復興時に新しく生まれ変わった保育所は、未来を展望した国民の切なる願いの結晶であった。しかし、その後の保育政策は乳幼児の子育てを家族の責任に追いやり、入所できる子どもたちを限定してきた。1990年以降、少子化を迎え女性の社会参加に応えようとしている日本は、保育所を国民生活にとって欠かすことのできない施設に位置づけた。1994年に子どもの権利条約を批准した日本。保護者の働く権利だけでなく、子どもの権利を保障する保育政策はどうあるべきか。その方向性をさぐる。

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